「浪花いろは節」関ジャニ∞(エイト)

こ、これはヤバイ…。
まだ一般的には知名度が低い(東京のジャニーズと比べたら)彼らですが、この戦略は見事としか言えません。出せば売れるといったジャニーズ市場ではありますが、一部のコアなファンだけで生き残っていけるほど芸能界は甘くないと思います。
そこで出てきたのがこの曲。この歌を最初に聴いたのはGa-Noise!の帰りに寄ったアメ村のでっかいテレビなんですが、その時食ってたたこ焼きを落としそうになるほどの衝撃を受けました。大阪人の考えることは常人の理を超えている…と驚愕するとともに「いやこれはやりすぎだろ」と思わざるを得ませんでした。しかし帰り道はこの曲がずっとリフレインしてました。それがこの曲の恐ろしいところです。
しかし蓋を開けてみれば演歌としては17年ぶりの1位に。これが演歌なのかと尋ねられれば首を180度ぐらい傾けたくなるのですが、それも策略のうちでしょう。とにかくかなりの話題になったのではないでしょうか。実際聴いてみるとそんなことどうでもよくなるような内容でヤバイです。カラオケで歌いたいです。記憶が無くなるほど酒を飲んだ後じゃないと歌えなさそうですけど。
今後の彼らから目が離せません。ところで演歌の基準って何。

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